株と金の分散投資効果を徹底検証!

2016年05月11日

金と株のリバランスで安定した分散効果を

次に、金と株の分散投資効果をシミュレーションしてみましょう。

下のチャートは、金価格(円建て先物価格、81年までは現物価格)と日経平均株価の1980年以降の推移です。金価格は1980年に高値をつけた後、1999年まで下降していますが、前述したようにその後、上昇に転じています。

gruph4

では、金が高値をつけていた1980年末と、バブル経済時に株が高値をつけた1989年末に、それぞれ「株100%」「金50%・株50%」「金100%」(株は日経平均株価)の割合で1億円を投資したケースで比較してみましょう。

「金50%・株50%」の運用は、当初決めた配分比率に基づき、一定の頻度でポートフォリオの再配分を行う機関投資家の手法を用いています。具体的には、1年ごとに金50%・株50%となるように、それぞれを買い増し・売却したものとしてシミュレーションしています。こうした運用手法を「リバランス」といいます。

金が高値をつけていた1980年末に1億円投資した結果が下のチャートです。このように金が高値のときに運用を開始した場合でも、「金50%・株50%」は株との分散効果で大きなマイナスにならず、最終リターンは株100%とほぼ同程度になっていることがわかります。

gruph5

一方、バブル経済時に株が高値をつけた1989年末に1億円投資した結果が下のチャートです。
株が高値のときに運用を開始した場合でも、「金50%・株50%」は株の損失を金がカバーし、最終リターンはプラスになっています。

gruph6

最後に、同じように1985年末(30年前)、1995年(20年前)、2005年(10年前)に1億円を投資したケースも比較してみました。

そのシミュレーション結果は下表のとおり。いずれのケースも「金50%・株50%」が「株100%」のパフォーマンスを上回っています。

gruph7

1 2

 ,

この記事が気に入ったらシェアしよう

株と金の分散投資効果を徹底検証!





金地金・金先物取引などお気軽にご相談ください。
お電話でもどうぞ

動画で学ぶ金投資

金投資について楽しくわかりやすい動画コンテンツです。
大人気GOLD君が大活躍中!是非一度ご覧ください。

  • 第一話 いま話題の金投資って?

  • 第二話 どうして今金が注目されているの?

  • 第三話 金っていくらするの?

動画で学ぶ金投資




  • カテゴリー

  • 人気記事ランキング

    最新の投稿記事

    注目のキーワード



    " "