金地金

よく分かる!金の購入方法
 

2018年03月28日

金地金はどこで買える?

金地金(きんじがね-金の現物)が買えるのは、地金商や百貨店、商社、鉱山会社、商品取引会社などいくつかあります。最近ではネット販売のAmazonでも買うことができるようです。ただし、取り扱っている金地金の種類(ブランドやサイズなど)や価格、コストなどは販売業者によってマチマチです。購入するときは、販売業者や金地金のブランドの信頼性を確認することが大切です。

売買のコストが高いか安いかは、「販売価格と買取価格の差(スプレッド)を見て判断します。販売業者は、金の世界標準価格に販売マージンを上乗せして独自に販売価格を決めています。言うまでもなく、販売マージンが高い会社は販売価格も高くなります。

上の表のように、会社によってスプレッドには大きな差がありますが、一般的には商品取引会社のほうが地金商よりも安く買えます。商品取引会社とは、経産・農水大臣から許可を受け、商品先物取引の受託業務を行っている企業のことで、証券取引における証券会社に相当します。

商品取引会社ではなぜ金地金が安く買えるかというと、自社ブランドを持たず、金地金を必要に応じて業者間市場から直接取り寄せているので、製造・加工・保管料等のコストがかからないからです。一般に地金商の場合、オリジナルブランドの金地金を製造し、倉庫に保管しているので、その分割高になります。

ただし、商品取引会社の場合、(1)取り扱っている金地金が基本的に1kgであること、(2)希望のブランドを指定できないこと、(3)ヴァージンバー(新品)とは限らないこと――などのデメリットがあります。とはいえ、金は半永久的に品質が保たれるので、どこのブランドでも、新品でも中古でもその価値はまったく同じという特徴を持っています。

ところで、世界最大の通販サイトamazonには地金商などが金地金を出品していますので、amazonで金地金を購入することも可能です。ただし、出品コストがかかるため、一般に割高になりがちなことに注意。例えば、20gのゴールドバーの販売価格は125,049円(2018年3月7日時点)。店頭価格と比べ2割以上も割高になっています。

金地金を購入するときは購入代金・印鑑・本人確認書類が必要

次に金地金の購入手順についてご紹介します。細かい購入手順は販売業者ごとで違いますので、ここでは商品取引会社(第一商品)の場合で説明します。

よく勘違いしている人が多いのですが、金地金は金融商品ではなくモノなので、株やFXを取引するときのように口座開設は必要ありません。また、車や不動産のように登記や登録の必要もありません。極端に言えば、コンビニでお弁当を買うのと同じです。

ただし、「犯罪による収益の移転防止に関する法律」によって、200万円を超える貴金属の取引を行う際は、本人確認書類(運転免許証や健康保険証など)の提示が法律で義務付けられています。金地金1kgはおよそ500万円しますので、購入の前に必ず本人確認が必要となります。

また金の価格は常に変動しているため、購入する段階で値決め(購入代金を決める)を行うことになります。この2つが少し特殊な点で、あとは日常でモノを購入する手順と同じと考えて構いません。以下は、商品取引会社(第一商品)で金地金を購入する手順をまとめたものです。

また、商品取引会社では、商品先物市場を利用して「現受け」と呼ばれる方法で金地金を購入することもできます。先物取引には取引期限があり、期限前に「差金決済」して取引を終えるのが一般的ですが、期限まで「金の買いポジション」を持ち続け、最終的に金の現物と購入代金を交換して取引を終えることも可能です。これを「現受け」といいます。

 「現受け」による金地金の購入については、『よく分かる!金の現受け取引』をご覧ください。

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